○安達地方広域行政組合消防運営基金の設置、管理及び処分に関する条例

昭和47年4月14日

条例第28号

(設置の目的)

第1条 消防の運営及び施設整備に資するため、安達地方広域行政組合消防運営基金(以下「基金」という。)を設置する。

(積立て)

第2条 毎年度基金として積み立てる額は、毎会計年度の一般会計歳入歳出予算の定めるところによる。

(管理)

第3条 基金に属する現金は、金融機関への預金その他最も確実かつ有利な方法により保管しなければならない。

2 基金に属する現金は、必要に応じ、最も確実かつ有利な固定資産及び有価証券に代えることができる。

(運用益金の処理)

第4条 基金の運用から生ずる収益は、一般会計歳入歳出予算に計上して、この基金に編入するものとする。

(繰替運用)

第5条 管理者は、財政上必要があると認めるときは、確実な繰戻しの方法、期間及び利率を定めて基金に属する現金を歳計現金に繰り替えて運用することができる。

(委任)

第6条 この条例に定めるものを除くほか、基金の管理に関し必要な事項は、管理者が別に定める。

この条例は、公布の日から施行する。

安達地方広域行政組合消防運営基金の設置、管理及び処分に関する条例

昭和47年4月14日 条例第28号

(昭和47年4月14日施行)

体系情報
第6編 務/第1章 財産・諸収入
沿革情報
昭和47年4月14日 条例第28号