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安達地方の位置・地理・人口

印刷用ページを表示する 掲載日:2023年6月23日更新

安達地方の位置

安達地方広域圏は、福島県内の主要都市が並ぶ中通り地方にあり、県庁所在地である福島市と、県内第2の人口を有する郡山市の間に位置し、東西35キロメートル、南北18キロメートル、面積512平方キロメートルに及ぶ地域である。

また、より広域的に見ると、本圏域は北東国土軸上に位置し、おおよそ東京から250キロメートル圏内、仙台から100キロメートル圏内にある。

近年、東北新幹線、東北・磐越自動車道、福島空港等の広域的プロジェクトの進展及び首都圏の経済成長を背景とする人や産業の活動の広域化の影響を受けて、本圏域をとりまく社会経済状況は大きく変化している。

安達地方の地勢・地質

安達地方広域圏の地勢を大別すると、西から東へ、安達太良山麓、平坦地、阿武隈地域の3地帯に分類される。

圏域西部の安達太良山麓は、奥羽山脈に属する安達太良山(1,700メートル)の麓に広がる地域で、地層は洪積層であり、火山噴出物による土壌が多く、下層はレキ層、表層は腐食質に富んでいる。

圏域中央部の平坦地は、圏域を北流する阿武隈川を中心とする地域で、標高は200~300メートル程度、沖積層からなる粘土土壌が多い。

圏域東部の阿武隈地域は、阿武隈山系の北部に位置し、最も高い山は日山(1,057メートル)、全体に丘陵状の起伏の多い地形となっている。土質は、花崗岩を母岩とする砂壌土が主体である。

人口

安達地方広域圏の人口は、昭和50年頃までは減少傾向にあったが、その後増加に転じた。しかし、平成9年の約107,000人をピークに再度減少傾向をたどっている。

平成23年3月の東日本大震災直後は人口減少が顕著となり、近年は多少緩やかになってきたものの減少傾向に歯止めはかかっていない。

平成元年度に選定された他のふるさと市町村圏と比較すると、人口規模では小さいながらも、全般的に減少率が小さい地域である。

市村別面積、人口及び世帯数
市村 面積 人口 世帯
二本松市

344.42 平方キロメートル

51,645人 19,705世帯
本宮市   88.02 平方キロメートル 29,952人 10,957世帯
大玉村  79.44 平方キロメートル  8,861人  3,004世帯
511.88 平方キロメートル 90,458人 33,666世帯

 (令和5年4月1日現在 現住人口調査(出典:福島県推計人口))


各市村へのリンク

二本松市 統計情報<外部リンク> 

本宮市 統計情報<外部リンク>

大玉村 統計情報<外部リンク>

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