車両救出救助訓練を実施しました
印刷用ページを表示する 掲載日:2022年12月26日更新
車両救出救助訓練~知識技術の向上と伝承~
南消防署屋外訓練場において、実際の車両を使用し、安全、確実、迅速な救出能力の向上や救出方法の検証等を行い、若手職員の知識及び技術の向上を図ることを目的として訓練しました。
〇救急資器材取扱い
今回の訓練は、救助資機材(大型油圧救助器具等)を使用する救出救助訓練の前に、救急資器材を使用し基本的な車外救出訓練を実施しました。
〇救助資機材取扱い
交通事故を想定し事故車両内から脱出不可能となっている要救助者の救出方法について訓練しました。
救助資機材を使用し事故車両の固定(安定化)方法、フロントガラス等の開放方法、変形しているドアを想定し大型油圧救助器具等によるドア解放方法など基本的な取扱い方法から応用的な取扱い方法まで訓練しました。
今後も安達地方の安全安心を守るため、知識技術の向上はもちろん、将来を担う若手職員への伝承を続けてまいります。