新たな消防法違反を生まない取り組みについて
印刷用ページを表示する 掲載日:2025年7月22日更新
「新たな消防法違反を生まないため」の取り組み
近年、既存空きテナントの使用用途を変更することや、一般住宅を飲食店や店舗に増改築することで、必要となる消防用設備(屋内消火栓設備、自動火災報知設備、誘導灯 他)が未設置のまま開店を迎え、法令違反となるケースが当本部管内で増加しております。
当該事例については、個人事業主自身が関係法令を認識していないことが原因として挙げられます。
当消防本部ではこのような事例を未然に防ぐためのチラシを作成し、令和7年7月18日、福島県県北保健福祉事務所に対して、食品営業許可申請等で窓口に来庁する届出者に、注意喚起のアドバイスとチラシの配布を依頼しました。
当消防本部では、これからも時代に合わせた「新たな消防法違反を生まないための取り組み」を実施してまいります。