救急救護を実施した学生2名に感謝状を贈呈
令和7年度安達地方広域行政組合消防表彰(救急救護)
令和7年12月18日福島県立医科大学にて、消防業務に関し著しい功労または協力のあった福島県立医科大学の医学部生2名に対し、感謝状を贈呈しました。
今回の感謝状贈呈に伴い、福島県立医科大学と合同で表彰式を挙行しました。
【消防長表彰】
大玉カントリークラブで発生した救急事案(心肺停止状態)において、迅速かつ適切な救急救護活動を実施し、傷病者の社会復帰に貢献されたものです。
【受賞者】
・福島県立医科大学 医学部5年生 伊藤 英聖 様
・ 〃 横田 百奈 様
この度は救急救護にご協力いただきありがとうございました。
多くの命を救う医師になるために、今後も頑張ってください!!
なお、同事案で同じく救急救護活動を行っていただきました、弘前大学 医学部5年生 安藤 稜晟 様につきましては、今後表彰を実施する予定です。
【表彰式の様子】
もし目の前で人が倒れたら...
1分1秒が命を左右します!!
目の前で人が倒れ、呼びかけても反応がなく、普段どおりの呼吸がない場合は心肺停止の可能性があり、救命の可能性は時間とともに急速に低下します。
救急隊の到着を待つだけでなく、その場に居合わせた人の迅速な行動が、命を救う大きな力になります。
・呼びかけても反応がない
・普段どおりの呼吸をしていない、または呼吸がない
このような場合は、ためらわずに119番通報し、胸骨圧迫(強く、速く、絶え間なく)やAEDを使用してください。
あなたの勇気ある行動が、かけがえのない命を救います。
〈一般市民向け 応急手当ウェブ講習〉
https://www.fdma.go.jp/relocation/kyukyukikaku/oukyu/<外部リンク>








