「生ごみ」の減量・水切りにご協力ください
「生ごみ」は、可燃ごみのうち、約30%を占めています。
「生ごみ」を減らすことは、ごみの減量化に大きく貢献します。
●「生ごみ」を減らすには、ごみにしないことが基本です。
「生ごみ」減量のポイント
1.冷蔵庫の中をチェックして、必要な分だけ買うように心掛けましょう!
2.食材は、なるべく使い切るよう「エコクッキング」を心掛けましょう!
3.料理する際は、作りすぎに注意しましょう!
また、「生ごみ」の「水切り」をするだけで、ごみの減量に大きく貢献します。
「水切り」をしましょう!
「生ごみ」のほとんどが水分です。↠しっかり絞りましょう!
また、「水切り」にはこの他にもたくさんのメリットがあります。
「水切り」のメリット
1.二酸化炭素の排出の軽減
・「水切り」をすることで焼却効率が上がります。焼却効率が上がれば二酸化炭素の排出も減らすことが出来ます。
2.いやな臭いの防止
・「生ごみ」のいやな匂いの原因は水分です。「水切り」をすることで臭いも防げます。
また、カビやコバエの防止にもなります。
3.重量を減らすことができる
・ごみ袋が軽くなって、ごみ出しが楽になります。
「生ごみ」の「水切り」のポイント
1.濡らさない
・三角コーナーを蛇口から離れた場所に置く。
・野菜を切る前に皮を剥き、向いた後に洗う。皮は濡れないようにして捨てる。
2.乾かす
・新聞紙の上などに乗せておくとよく乾燥できます。
3.水気を切る
・手で絞る時は、ゴム手袋などを使うと安全で衛生的です。
水切り器が簡単に作れます
水切りの際は、ご家庭にあるペットボトルで簡単に作ることができる水切り器を使うと、効果的な水切りができます。
ペットボトルの上部を切って切り口にテープを貼るだけで簡単にできます。
ペットボトル水切り器に、生ごみの入ったネットを通します。
生ごみの感触を感じることなく水気を絞ることができます!
水を切ったごみを乾かすことで、さらに水気を無くします。
※写真では生ごみをスポンジで代用しています。
是非お試しください!!
水切り器を使った生ごみの水切り方法 [PDFファイル/355KB]
生ごみはリサイクルできます
「生ごみの処理機」、「コンポスト」などにより、堆肥としてリサイクルすることができます。