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し尿処理のしくみ

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年2月28日更新

 あだたら環境共生センターのし尿処理施設は、(1)し尿・浄化槽汚泥浄化プロセス、(2)資源化プロセス、(3)脱臭プロセスの3つのプロセス(処理工程)から構成されています。

し尿処理のしくみ(受入・前処理設備)

          し尿処理のしくみ(全体)

 

 

タイトル「し尿・浄化槽汚泥浄化プロセス」

   し尿・浄化槽汚泥浄化プロセス解説動画の再生<外部リンク>

 各家庭や事業所などから集められたし尿や浄化槽汚泥を受入・前処理設備で夾雑物及び汚泥を除去し、汚濁負荷の低減を行います。次に主処理設備の硝化脱窒素槽で窒素と有機物を除去し、膜分離装置で放流水の水質に近づけます。さらに高度処理設備の活性炭吸着塔で残留しているCODや色度を除去し、接触槽で消毒し、放流します。

し尿・浄化槽汚泥浄化プロセス

 

タイトル「資源化プロセス」

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 資源化プロセスでは、破砕・選別された生ごみを脱水汚泥とともに乾燥・炭化し、炭化品を作ります。

資源化プロセス

 

タイトル「脱臭プロセス」

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 脱臭プロセスでは、臭気を高濃度臭気・中濃度臭気・低濃度臭気の3種類に分類します。高濃度臭気は生物脱臭で処理し、中濃度臭気と混合します。中濃度臭気は薬液洗浄・活性炭吸着により脱臭します。低濃度臭気は活性炭吸着により脱臭します。

脱臭プロセス

 

 

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